こんにちわーたるぱそです。
ここ最近は仕事以外の時間のほとんどをゲームについやしています。
自作したパソコンでゲームをしているのですが、特に不具合もなく快適にゲームができています。
不具合が起こる場合は最初の1ヶ月くらいに起こることが多く、その期間をすぎれば安定するということなので一安心しています。
今回は自作したパソコンにHDD(WD Blue 1TB)を増設してみたので、その工程や感想を書き残しておこうと思います。
もくじ
HDDを増設する理由
始めてゲームパソコンを自作したときに、Crucialの1TBのSSDを取り付けて、そこにWindows10のOSや、マインクラフトやFF14をインストールしました。
Windowsやゲームの起動やロードも速く快適です。
SSDには800GBくらいの空きがあって、まだ増設はしなくてもいいとも言えるのですが、いままで使っていたノートパソコンの調子が悪いので、動画や画像などを自作したパソコンに移してバックアップをとっておくことにしました。
そこでHDDを増設して、そこに保存することにしました。
SSDにはこれからもゲームをインストールしていき、HDDには動画や画像を保存するといった感じで使い分けていくことにしました。
HDDの増設開始
HDDを増設するにあたって、どのHDDがいいか悩みましたが、アマゾンや価格コムなどでの評判もよく、2年間の保証もついているWD Blueの1TBのHDDを4,839円で購入しました。
自作の時に買ったSSDは1TBで12,101円だったので、あくまでデータの保存用ならまだまだHDDのほうがコストパフォーマンスがいいです。

アマゾンから届いたHDDはしっかりと梱包されていて、HDDも本体をしっかりと緩衝材で覆ってありました。
HDDをパソコンに取り付けるために、1か月ぶりくらいにケースを開けてみると少しほこりがありました。
エアーダスターを持っていないので、マザーボードに触れない部分のほこりを乾いたぞうきんで拭き取り増設開始です。
自分が使っているPCケースはThermaltake Versa H26 Blackなのですが、このPCケースは背面にHDDやSSDを設置する場所があります。
保存用のケース部分にHDDをセットします。
PCケースによってはHDDをネジで固定する場合もありますが、このPCケースのHDDをセットする場所にはネジの代わりとなる突起があるのでネジは不要でした。
ネジはHDDには付属してこないので別途用意する必要がありますが、自作の場合には購入したPCケースに多めにネジが入っていることもあるのでそのネジで代用することもできます。
HDDは自作したときに余っていたSATAケーブルを使ってマザーボードにつなぎ、電源ユニットのコードともつなぎます。
このときにHDDを設置するケースと電源コードが干渉してしまい、うまくつなげなかったのでHDDを設置するケースの一部をハサミで切りとり干渉をしないようにしました。
HDDを設置してコードをつなげるだけなので簡単といえば簡単なのですが、複数のSSDやHDDを設置していると、それぞれをつなげているコードが干渉してしまうことがあるので注意が必要です。
私の使っているPCケースはatx規格に対応したでかいケースなので配線のスペースにも余裕がありますが、小さいPCケースを使う場合は複数のSSDやHDDを設置するより、容量の大きいSSDを1個使うほうが楽だと思います。
Windows10でHDDのフォーマット
HDDを増設したので次にパソコンで使えるようにフォーマットをしていきます。
Windows10ではWindowsの管理ツールからコンピューターの管理を選択して管理画面を表示させます。
管理画面では増設したHDDが認識はされていても初期化されていない状態なので、ディスクの管理から初期化を行います。
このときに増設したHDDが認識されていないなら、コードがうまくつながっていないか、マザーボードのコードをつなげるスロットやHDD自体に不具合がある可能性があります。
MBRとGPTのどちらのスタイルにするかですが、HDDが2TB以上ならGPTを選択しておけば大丈夫です。
私は1TBなのでMBRを選びました。
次にボリュームサイズですが、こちらはとくにいじらずにOKをクリックして先に進みます。
次にドライブに文字を割り当てられるので自分はKにしました。文字を割り当てることで複数のSSDやHDDを使うときに自分で見分けやすくすることができます。
あとはクイックフォーマットをして完了させることでパソコンでHDDを使うことができるようになりました。
データの移動と保存先の変更
HDDの増設が完了したので早速ノートパソコンから、自作したデスクトップのパソコンにUSBを使ってデータを移動させました。
データはHDDに保存したいので、HDDドライブに移しショートカットを作りデスクトップ画面に表示させています。
パソコンで撮ったスクリーンショットなど、これからHDDに保存していきたいものは、それぞれマウスの右クリックでプロバディを開き、場所という項目からフォルダごとHDDドライブに移動させました。
今回1TBのHDDを増設したことにより、容量にかなりの余裕はできたのでしばらくは容量を気にする必要はなさそうです。
もし今後容量がいっぱいになってきたら、次は外付けHDDに挑戦してみようと思います。
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