こんにちわーたるぱそです。
12月に入ってどんどん寒くなってきました。
寒いので家でストーブで部屋を暖めてずっとゲームをして過ごす毎日ですが、12月は忘年会やら仕事納めの残業やらでゲームする時間が削られるのがつらいです。
前から買おうと思っていたGPU(グラフィックボード)、MSI GeForce GTX 1660ti GAMING X 6Gを買って使ってみたので感想を書き残しておきます。
もくじ
GTX 1660tiを購入した理由
9月に初めてゲームパソコンを自作したのですが、その時に迷ったのがグラフィックボードをどれにするかです。

GeForce GTX1050tiと1660tiとで迷い、予算の関係で1050tiを選びました。
もともとゲームの画質はそれほどこだわるタイプではなかったので、はじめは1050tiで満足してたんですよね。
1050tiでFF14やマイクラ、フォートナイトなどいろいろなゲームがちゃんと遊ぶことができます。
ただゲーム用のフルHDモニターを買って、HD画質でFF14のPV やイベントの動画を見ているうちにもう少しいい画質で遊びたくなってきました。

GTX1050tiでFF14を最高品質で遊ぶとfps60を維持することができません。調べてみると1660tiなら60fpsを維持できるということだったのでGTX1660tiを買うことにしました。
私が買ったMSI GeForce GTX 1660ti GAMING X 6Gの購入時の価格は37,354円でした。
同じくらいの価格で1660tiよりも性能のいいRTX2060が売っているので、どちらを買うか迷ったのですが、RTX2000番台でSuperがついてない物は故障率が高いという話を聞いたので1660tiにしました。
メーカーをMSIにしたのは今まで使っていた1050tiもMSIでこの3ヶ月がっつリゲームをしても特に問題が発生しなかったので同じメーカーの物にしました。
GTX 1050tiをGTX 1660tiに交換する作業
アマゾンで買ったGTX 1660tiが届いたので週末を使ってグラフィックボードの交換をしました。
用意したのはグラボとプラスドライバーと懐中電灯とタオルです。
まずは机の上をきれいにして、パソコンの電源を落とし、少し時間をおいてからコンセントやキーボードやゲーミングマウスのコードを抜いてまた放置して静電気を逃がします。
手を洗って鉄に触れて体にたまっている静電気も逃がしました。
久しぶりに開けたPCケースにはホコリが貯まっていたのでエアーダスターで軽く掃除をしてから、PCケースのグラボを固定している部分のネジを外します。
MSI GeForce GTX 1660ti GAMING X 6Gは今まで使っていたMSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LPと比較するとかなり重く、大きさも2倍くらいあります。
PCケースを横に倒してGTX1050tiを外し、1660tiをセットします。
このパソコンのマザーボードはASRock B450 Steel Legendで、グラフィックボードは右にラッチがついているので、グラフィックボードを外すときはラッチを上げて、つけるときはカチッとはまるまで差し込みます。
今回購入したGTX1660tiには補助電源が必要なので、電源から伸びている8pinのコードをつなげて完了です。
音が出ない
さっそくゲームをしようと思ったらグラフィックボードを変えてHDMIコードをつなげたのに、映像は映るけど音が出ないというトラブルがおきました。
原因がわからなくて焦りましたが、GeForce Experienceから新しいドライバをインストールして、Windowsのタスクバーのスピーカーのマークをクリックして、再生デバイスをNvidia high definition audioにすることで音が出ました。
グラフィックボードを交換するときは、先にドライバをアンインストールする人もいるようですが、私は自作した時にインストールしたドライバをそのままにしていたので、音が出ない原因にたどり着くまで時間がかかりました。
1660tiでベンチマークを試してみた
グラフィックボードを交換したのでGTX 1660tiでいろいろなゲームのベンチマークを試してみました。
今一番遊んでいるFF14は最高品質の設定で解像度1920×1080でスコアは12687でした。
1050tiの時は7900だったのでかなり向上しました。1660tiにしたことでフィールドマップでも60fpsを維持することができるようになったので大満足です。
ドラゴンクエスト10は最高品質の設定で解像度1920×1080で17604ですごく快適という評価でした。
FF15のベンチマークでは、標準品質の設定でスコア8758、高品質でスコア6613で共に快適という結果でした。
使ってみた感想
以前モニターを購入し、今回グラフィックボードを変えたことでいままでよりもきれいなグラフィックでゲームができるようになったので、より没入感がまして時間を忘れてゲームができるようになって最近は毎日寝不足気味です。
リムサロミンサで他のプレイヤーをのんびり眺めたり、晴れた黒衣森をのんびり歩いたり、今まで見ていた景色が少し良く見えます。
いままでFF14をやるときは、少しでも軽くするためにゲーム内の設定で他のプレイヤーのエフェクトを消したりして工夫してましたが、それも解除して戦闘シーンの迫力も増しました。(敵の攻撃をよけにくくなったのはたぶん気のせい)
私がやりたいと思っているHytaleとブループロトコルも1660tiなら十分動くでしょう。
グラフィックボードに不具合が出ないことを願いつつ、これからもがっつりとゲームをやっていきたいと思います。
追記:GPUを支えるブレースサポートを追加
GPUをGTX1660tiに変えてから2ヶ月が過ぎましたが、特に不具合もなく快適にゲームが遊べています。
ネットサーフィンをしているときにGPUを支えるブレースサポートという物の存在を知ったので、購入してPCケース内に設置することにしました。
前から1660tiの重さは気になっていたんですよね。
ブレースサポートはいつも通りamazonで購入しました。
丸いのが土台で磁石になっていて、PCケースにひっつくようになっています。
2本の細い棒はPCケースの大きさに合わせて、1本でもいいし2本つなげていいようにもなっています。
私が使っているPCケースはThermaltake Versa H26 Blackという大きいPCケースなので2本つなげて使うことにしました。
最初CPUのファンの風が当たらない場所に設置しようとしたのですが、このPCケースだとちょうど網みたいになっているところにあたり平行になりません。
最初つまようじや紙などを下に敷いて平行にしようとしたのですが、PCケースを動かしたときにずれてしまったので設置場所を変えました。
たぶんこれで大丈夫なはず。
このまま使ってみて、もし何か問題があるようだったらその時に対策しようと思います。
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