こんにちわーたるぱそです。
9月に予算10万円でゲームパソコンを自作してから3ヶ月が過ぎました。
ゲームパソコンを自作してからはFF14やマイクラ、フォートナイトなどを毎日のように遊んだり、YouTubeでいろんな動画を毎日みています。
3ヶ月過ぎたので、改めて自作したゲームパソコンの良かったところや、失敗してしまったな、という部分を書き残しておきます。
もくじ
自作したゲームパソコン
自作したゲームパソコンの詳しいスペックや周辺機器、自作の過程については以前に書いたこちらの記事にあります。
参考:Ryzen 5 2600とgtx 1050 tiでゲームパソコンを自作してみた
コストパフォーマンスのいいAMDのCPUのRyzen2600を使い、電源はオウルテック FSP AURUM Sシリーズ 500Wのゴールドにして、メモリは8GBを2枚で16GBを確保、残りは予算10万円でゲームがそれなりに動くパソコンを目指しました。
自作当時に予算の関係で妥協したのはCPUファンとGPU(グラフィックボード)です。
CPUファンはRyzen2600についていたAMDのファンをそのまま使い、GPUはMSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LPを使いました。
のちにFF14にはまったことをきっかけにモニターを購入し、フルHDで安定してゲームを遊ぶためにグラフィックボードをGTX1050tiからGTX1660tiに交換しました。


今となってはですが購入時期を延ばしてでも最初からできるだけいいグラフィックボードを買っておけば良かったな、というのが本音です。
画質にこだわらなければGTX1050tiでいろいろなゲームが問題なく遊べるのですが、だからこそもっといいグラで遊んでみたいという欲求がでてきてしまいます。
3か月間特に不具合や故障もなくゲームができた
ゲームパソコンを自作してから3ヶ月。
良かったことは初期不良や不具合もなくがっつりとゲームが遊べたことです。
この3ヶ月でFF14は200時間、マイクラは60時間、フォートナイトは40時間くらい遊んでいます。
やりたいと思っていたブループロトコルやHytaleはまだまだリリースされそうにないのが誤算でしたが、そのかわりFF14に出会えたので良かったです。
ゲーム以外にもYouTubeをみたり、ブログを書いたりしているのでかなりパソコンを使っているのですが不具合や故障もなかったです。
自作する前にBTOPCや自作PCでの不具合や故障、初期不良に関する記事や口コミを読んで少し不安があったのですが、いまのところ大丈夫なので安心しています。
このまま3年くらいは使えたらうれしいです。
付属のAMDファンは少しうるさい時がある
自作してから3ヶ月が過ぎ、1番失敗したかなと思っているところはCPUファンに付属していたファンを使ったことです。
冷却性能は充分なのですが高速で回転しているときは少しうるさいです。
今は冬で寒いのでbiosの設定でCPUファンをサイレントモードにして対策しています。
最初はテレビをモニターがわりにして、ヘッドフォンをつけてゲームをしていたのであまり気にしてなかったのですが、最近はスピーカーで音を聞いているのでPCケースの中から聞こえてくるファンの音が気になります。
ゲーム動画の実況や録画でマイクを使って自分の声を入れようとするとき、マイクが余計な音を拾っちゃうので静音性は重要だなと思いました。
CPUファンを静穏性の高い物に変えようかかなり悩んでいるのですが、ちょっとめんどくさいしCPUがすっぽんしたらいやだな、と二の足を踏んでいます。
ゲームパソコンのパーツのなかで、できるだけ触りたくないのがCPUまわりなんですよね。
次にゲームパソコンを自作するときは、最初から各パーツの静音性を重視したいと思います。
ゲームはやっぱり無線ではなく有線がいい
私は無線lanでゲームをやっていたのですが、基本的には無線lanでも不便なくオンラインゲームを遊べています。
ただ若干不便なところがあって、FF14のIDに白魔導士などのヒーラーで行くとたまに回線落ちしてしまう。フォートナイトのバトルロワイアルで船から落下するときに時々不安定になるということがありました。
FF14では回線落ちしてしまったのは2回だけなのですが、他のプレイヤーさんに迷惑をかけてしまいました。すぐに復帰したら皆さん待っていてくれたのでほんと感謝です。
ヒーラーをする前に、DPSで100回以上はIDダンジョンに行っていますが、その時は一度も回線落ちすることはなかったです。
FF14では無線と有線それぞれでPingを送って反応速度を調べてみましたが、有線のほうが少しだけ数字がいいです。
なので現在は15mのLanケーブルを使って有線でFF14やフォートナイトを遊んでいます。
自分の回線環境が不安な方は一度Pingを送って自分の環境を確認しておくことがおすすめです。
やり方はパソコンの画面のタスクバーの「ここに入力して検索」というところにcmdと入力してコマンドプロンプトを起動します。
そこで調べたいゲームのPing値を入力してEnterを押すことで回線状況を調べることができます。
自分はGAIAサーバーにいるので、「PING 124.150.157.157 -n 60」と入力して調べました。
調べる時間帯によって少し変わるのですが平均13msで損失は0%でした。ここの数字は少なければ少ないほうがいいです。
まとめ
今回は自作したゲームパソコンを3ヶ月使ってみた感想をまとめました。
簡単に要点をまとめると、
- グラフィックボードは最初からいいものにしたほうがいい
- 静音性は大切(とくに交換がめんどいCPUファン)
- MMOなどのオンラインゲームをやるならできれば有線Lan
です。
これからはじめてゲームパソコンを自作するというかたの参考になれば幸いです。
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